CASE 03
空っぽになった荷台は
1日がんばった努力の証
吉田 快人さん
2021年スタート
自動車好きが高じて宅配ドライバーの道へ
もともと自動車が好きで、ドライブも趣味だったので、仕事も車に乗り続けたいと思っていました。仕事を探している最中に、目に留まったのがアドバンスドエンジニアリングの宅配ドライバー募集。日給の保証もあって、意欲と実績次第では正社員になれるという待遇も魅力的でしたし、個人事業主としてアドバンスドエンジニアリングと契約を交わした後に研修があるのも安心できました。 なにより、面接時などにお会いしたスタッフの皆さんが多国籍なのが新鮮で、私に対しても終始優しそうに接してくれたのが嬉しくてここで仕事を始めようと決めました。 まだまだ配達員としての仕事を始めたばかりでわからないこともありますが、今は不安よりも期待が大きく、仕事にやりがいを感じています。
待っているお客様のことを考えて、安全運転を心がける
私の担当は、倉庫からAmazonの荷物を運び出し、車に積んでお客様の元へ届ける配達ドライバー。インターネット通販の商品には細かな時間設定がされていることが多いので、時間配分はきっちりとしなくてはなりません。 配達すべき荷物が多いのに、道が混んでいたり細い道を通らなければならない時などは焦ってしまいそうになるのですが、安全で素早い配達を行うために事故は禁物。大切なお客様の荷物を運んでいるという思いで、いつも努めて気を落ち着かせながら安全運転を心がけています。最近では、私の担当する地域の地理にも慣れて、ドライビングに余裕が出てきました。
大変な仕事こそやりがいあるもの
この仕事をしていて一番大変だと感じるのは、大きな集合住宅への配送。敷地が広く、部屋数も多いので迷子になってしまいそうになります。それでも、時間通りに荷物をお客様のもとへ届けて玄関口で「どうもありがとう!」と言われると「やったぞ!」と思いますね。特に大変な配送作業が多い日の仕事終わりに、車いっぱいに積み込んだ荷物がすっかりなくなっているのを見ると、思わずガッツポーズをしたくなります。 やっと仕事を覚えて、楽しみも感じられるようになってきたので、次はもっと素早く荷物を届けられるように腕を磨いきたいですね。 これから新しく入ってくるドライバーの皆さんとも、楽しく仕事ができると嬉しいです!