CASE 01
国籍も性別も年齢も問わず
多くの人が活躍する職場を作るために
ブラハン ジェイビン チャードさん
2021年スタート
転職の決め手は、フィリピンと手を携えるアドバンスドエンジニアリングの姿勢
私は15歳の時に、フィリピンから来日し、日本の高校を卒業しその後、日本で就労していました。以前にはAmazonのドライバーをしていたこともあり、アドバンスドエンジニアリングの宅配・軽貨物運送業のスタッフ募集を知った時に、「自分も即戦力として働けるのでは?」と思い早速応募しました。さらに応募の際に、アドバンスドエンジニアリングがフィリピンを密接な関係をもって人材派遣業を展開していることを知り、「ここで仕事ができた…」という思いを強くしたのを覚えています。 働き始めて改めて感じたのは「とにかくみんな仲が良い!」ということ。国籍や年齢を超えてたわいない会話で笑いあったり、お互いを励ましあうといったことが、当たり前のように行われているんです。
仕事を始めてすぐに任されたリーダーという大役
現在は現場のリーダーとして、配車指示や新人ドライバーの教育、研修を担当しているほか、お客様(元請け企業)を訪問し、そのお悩みを伺いながら現場と調整して、受注するといった仕事に従事しています。リーダーに任命された時は「仕事をはじめてから日も浅い私に務まるだろうか」と不安になりましたが、上司の高田さんをはじめ、チームの皆さんにサポートしていただけたとで、徐々にリーダーとしての仕事と責任に自信が持てるようになってきました。 ロジスティクス事業を拡大していくうえで、大切なのは安定した仕事の確保。元請け企業様から「すぐに配車台数を増やして!」といった厳しい依頼を受けることもありますが、それでもできうる限り手を尽くし要望に応えるべく努力をしています。この取り組みが実りお客様から「ありがとう」とお褒めの言葉を頂いた時は、とても嬉しくなりますね。
アドバンスドエンジニアリングは、多国籍の人材が生き生きと活躍できる場所
ロジスティクス事業部では、日本人だけでなく外国籍のドライバーも常時募集しています。以前、私と同じフィリピン人のスタッフが新人として入ってきた時に、研修係となったのですがその成長ぶりに驚かされました。最初は日本語が不十分で、苦労しているように見え「やはり厳しいのかな」と見ていたのですが、めきめきと日本語能力を身につけ、やがて日本人スタッフに劣らないほどの言語・仕事のスキルを身につけて、一線で活躍するようになったのです。 これはなにより彼自身の努力によるものですが、アドバンスドエンジニアリングの研修・教育制度と、内部で働く多くのスタッフの暖かなサポートがあったからだと感じています。これからも多くのこうした外国人スタッフはもちろん、日本人のスタッフも、国籍・年齢・性別に関係なく自分らしく働ける場所であるように、私自身もさらなるスキルを身につけ、業務に邁進していきたいと思います。